国公立の美術系大学受験で、センター試験の結果が良かったら、合格できると思ったら大間違いです。
当然、センター試験で必要なレベルの点数を取ることは、合格のために不可欠と言っていいでしょう。
しかし、殆どの美術系の大学は実技試験(デッサンや着彩、又は立体造形制作)があります。
これらの二次試験での配点は、
どの大学も大きいことが殆どです。
たとえ、センター試験でオール満点でも実技試験が全然ダメなら、おおよそ不合格でしょう(-_-;)
それくらい、実技試験は重要なのです!
センターで失敗してD判定だったにも関わらず、実技試験で挽回して合格を手にした生徒も少なくありません。
美大に行きたければ、まず実技(デッサン)です‼
三年生になって始めようかな?なんて言っていると手遅れになるかもしれません…。
実技の練習は1、2年生から「本格的に」始めておきましょう!